周りの目ばかり気にして、誰かの正解をなぞるだけの毎日に疲れていませんか?
「波風を立てないように」「人からどう思われるか」
そんな他人軸の思考で、
自分の心がすり減っている感覚。

正直、喉は枯れて体もバキバキです。
でも、これほどまでに心が『救われた』感覚は、数年ぶりかもしれない……。
特に、周囲の刺激を過敏に受け取ってしまうHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)にとって、現代社会は情報の濁流でしかありません。
僕もそうでした。建築学科での課題、資格勉強、そして就活。常に「何が正解か」を他人に求めていた気がします。
しかし、先日足を運んだVaundyのドームツアーで、その価値観は崩れ去りました。
そこにあったのは、圧倒的な「自分軸」で世界を構築する一人のクリエイターの姿です。
建築を学び、ビジネスの道を選んだ僕が、あの熱狂の中で盗み取った「人生の設計図」を共有します。
- 周囲の反応を気にしすぎて、自分の意見を飲み込んでしまう人
- 「効率」や「正解」ばかりを追い求めて、心が乾いている人
- HSPの繊細さを、弱点ではなく「武器」に変えたい人
約5分で、あなたの戦略が変わります。
Vaundyという「プロジェクト」の空間設計|ドームで見せた変節と一貫性
前回のアリーナ、そして今回のドームツアーで建築学生としての僕の視界に飛び込んできたのは、徹底的に計算された「引き算」の美学でした。
大型モニターの解禁|「見せない」美学とドームの距離
Vaundyのライブにおいて、これまではホールでもアリーナでも「大型モニターを置かない」のが鉄則でした。
視覚情報を削ぎ落とし、純粋に音と向き合わせる設計。
しかし、今回のドームツアーでは初めて大型モニターが導入されていました。ドームという、物理的にアーティストが「点」にしか見えない巨大空間。
そこで彼は、「自分の姿を届けること」を選択したのだと思います。一貫した世界観を持ちながらも、現場のスケール(規模感)に合わせて設計を最適化する。
その柔軟な判断に、建築的・ビジネス的な「最適解の出し方」を学びました。
制作は自分、演出はプロ。役割分担がもたらす最大出力の法則
Vaundyは作詞・作曲・デザイン・映像までこなすマルチアーティストです。しかし、ライブの演出やセットリストは、あえて自分では決めないといいます。
「自分は素材を作る役割、ライブの演出は別のプロがやる役割」
この境界線の引き方に、僕はプロフェッショナリズムの本質を見ました。全てを自分一人で抱え込むのが正解ではない。
自分の枠を定義し、その中で最大出力を出すことに集中する。
ビジネス職を目指す僕にとっても、この「役割の設計」は大きな教訓となりました。
「羨ましい」は、明日への燃料だ|才能を努力でハックする
ステージ上で縦横無尽に跳ね回る彼を見て、僕の心に最初に浮かんだのは、純粋で残酷な「羨ましい」という感情でした。
観客を「共犯者」に変える、Vaundyの圧倒的巻き込み力
「ライブは、みんなが俺を楽しませる日だから」
曲の合間に彼が放ったこの言葉が、会場の空気を一変させました。アーティストが観客をもてなすのではなく、観客の熱狂がアーティストを加速させる。
この双方向のエネルギーの循環。一方向的な提供ではなく、相手を「共犯者」として巻き込む力。
これは、どんなビジネスの現場でも求められる、人を動かすための核心部分です。
嫉妬をエネルギーに変える。「後天的努力」という希望
かつて「ピアニストになりたい」と夢見ていた幼少期の記憶が、ふと蘇りました。でも、今の僕は楽器すら触る機会がありません。
ステージ上の彼との距離を痛感すると同時に、僕は気づきました。彼が楽しそうに歌えるのは、その裏側に膨大な「後天的努力」があるからです。
才能という言葉で片付けるのは失礼だと思えるほどの、技術への執着。
「後天的な部分は、熱量と努力でどうにでもなる」
その事実は、何者でもない僕たち大学生にとって、唯一にして最強の希望になります。
HSPの僕が得た「救い」|ルーティンを脱獄し、自分軸で狂う
刺激に過敏な僕は、これまで「自分を守ること」に必死でした。 しかし、このライブを経て、その過敏さは「世界を深く味わうための才能」だと気づけました。
ルーティンワークからの脱獄|非日常体験にこそ発見がある
普段の生活は、簿記やFPの勉強、ブログ執筆といった「ルーティンワーク」の繰り返しです。日常生活の反復の中では、新しい自分を見つけるのは難しい。
効率を求め、最短距離で正解に辿り着くことが正義とされる日常。しかし、あえてそのレールを外れ、未知の刺激に飛び込む「非日常体験」こそが、停滞していた日常を動かす「ガソリン」になります。
自分でお金を使い、自分の意思でルーティンから外れる。そこでの発見は、誰かに教えられた「知識」ではなく、自分の血肉となる「経験」です。
情報の断食|「効率的な追体験」を捨てて見つけた景色
今の時代、調べれば何でも出てきます。旅行に行けば「おすすめのルート」が提示され、それをなぞれば失敗はしません。
しかし、それはサイトの主の体験を「追体験」しているに過ぎないのではないでしょうか。
僕は今回、あえて情報の断食を意識しました。タイパ(タイムパフォーマンス)を重視して効率的に回ることだけが正義ではない。
あえて遠回りをしたからこそ、同行者と普段しない深い話ができたり、情緒あふれる店に巡り合えたりする。情報のノイズを遮断し、自分の感覚のアンテナだけで歩くことで、世界は驚くほど鮮やかになります。
ライブも同じです。 セトリを知っていたとしても、その場で何を感じるかは自分次第。
「誰かの正解」を捨てたとき、はじめて自分の心が震えるポイントが見つかります。
SNSのための消費を捨て、自分の細胞を喜ばせる体験に全振りする
世の中には「誰かに見せるための体験」があふれています。SNSで映えるため、周りに遅れないため。
他人軸が混じった消費からは、本当の感動は生まれません。たとえ同じライブに行き、同じ写真を投稿したとしても、その裏側の「考え方」で得られる情報は180度変わります。
誰かに見せるためではなく、自分の細胞を喜ばせるために、五感のすべてを解放する。
『衛生人』『ずっとラブソング』『呼び声』『しわあわせ』。
情報の断食を経て、研ぎ澄まされた感覚で浴びた音は、僕の細胞一つひとつに深く刻まれました。「自分のために」お金と時間を使い、自分軸で狂う。
この投資こそが、周囲の刺激に過敏で、かつて人間関係に狂いそうになっていた僕を救ってくれたのです。
波風を立てることを恐れない。人間関係の決断と、その先の自由
自分軸で生きようと決めると、必ず周囲との摩擦が生まれます。HSPの僕にとって、それは最も避けたいことでした。
波風を立てないよう、我慢を重ねていた時期もありました。しかし、自分の人生の設計図を描くのは、他ならぬ自分自身です。
本を読み、ライブに行き、自分の内面を見つめ直した結果、僕は大きな決断をしました。
周囲にどう思われるかよりも、自分がどうありたいか。「自分らしく生きていい」と自分自身に許可を出したとき、過敏さは「弱点」から「強み」に変わりました。
波風の先に待っていたのは、自分の足で人生を歩んでいるという、確かな自由でした。



波風を立てることを恐れないでください。
自分軸で生き始めたとき、世界はもっと鮮やかに、自分に優しくなります
まとめ|波風の先に、僕だけの人生を設計しよう
ライブが終わった後、僕の手元に残ったのは、心地よい疲労感と「明日からまた自分の役割を果たそう」という強い決意でした。
他人軸で生きることは楽です。それでは自分の人生の主導権を誰かに渡しているのと同じです。
自分軸で生きることを決めた僕は、人間関係でも大きな決断をしました。波風を立てることを恐れず、自分らしく生きることを選んだ結果、以前よりずっと生き生きと過ごせています。
たまには情報の波から離れ、自分の感覚だけを信じて非日常に飛び込んでみてください。そこで見つけた「羨ましい」という感情や「救い」が、あなただけの設計図を描くペンになります。
自分らしく生きていい。
その先にこそ、あなただけの本当の人生が待っています。
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