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【ハック #02】エクセル管理で消耗してないか?手帳と3サイトだけで完結するミニマム進捗管理

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就活の進捗管理|Excelは捨てろ。手帳と3つのサイトで完結するミニマム戦略のアイキャッチ画像
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⚠️ 建築学科の同期・後輩へ
「批判」ではなく「生存戦略」として読んでほしい

■ 建築へのリスペクトと、私の敗北

まず誤解のないように言っておきますが、私は建築という学問、そして設計に真剣に取り組む同期たちを心から尊敬しています。徹夜して模型を作り込み、コンマ数ミリのディテールに魂を込める。あの熱量とクリエイティビティには、正直逆立ちしても勝てないと思いました。彼らこそが、真に建築家になるべき人たちです。

■ 「逃げ」ではなく「勝てる場所」への転換

だからこそ、私は「設計という土俵」で戦うことを辞めました。自分が彼らに勝てる領域はどこか。自分の強みである「論理的思考」や「仕組み化」が最も評価される場所はどこか。

そうやって冷静に分析し、行き着いたのが**「ビジネス(事業開発・コンサル)」**というフィールドでした。

■ このブログの使い道

この記事には、建築を学ぶ過程で「あれ?」と違和感を持ったことや、「ビジネスの世界ならこう考える」という視点を、忖度なしの辛口で書いています。

建築を否定するつもりは毛頭ありません。ただ、もしあなたが「設計以外の選択肢」を少しでも模索しているなら、ここにあるのは、一足先にそちらへ舵を切った先輩の「生存戦略のログ(記録)」です。

感情論ではなく、一つの「判断材料」として使い倒してください。

この記事で得られること
  • ツールを3つに絞り、情報過多を防ぐ「厳選戦略」
  • Excel管理をゼロにする「サイト機能のToDo化」
  • 手帳に「予定」ではなく「違和感」を書くべき理由
  • メンタルを削るSNSノイズの遮断術

「就活 管理 Excel」「就活 スプレッドシート テンプレート」多くの就活生が、まず形から入ろうとしてこうした検索をします。

綺麗な表を作り込み、そこを埋めることで「仕事をしている気分」に浸る。 しかし、断言します。その時間は無駄です。

私は70社以上の企業を見ましたが、ExcelやNotionによる「企業管理リスト」は一切作りませんでした。 なぜなら、リストを更新する作業自体は、内定に1ミリも近づかない「作業」だからです

私がやったのは、徹底的な「情報の断捨離」と「アナログ(手帳)への回帰」です。私がどのようにノイズを遮断し、必要な情報だけを吸い上げて、内定まで辿り着いたのか。最小限の工数で最大限の成果を出す「ミニマム情報戦略」の全貌を公開します。

記事の構成

1.武器は3つでいい。私が選び抜いた「厳選サイト」

世の中には無数の就活サイトが存在しますが、私が実際に使い続け、「これは使える」と確信したのは以下の3つだけです。

もちろん、これらが万人に合うとは限りません。しかし、「自分の目で確かめてから使う」という前提の上で、私がなぜこれらを選んだのか、そのロジックをお伝えします。

1. Goodfind:成長企業の「質」を担保するフィルター

一つ目は、ハイクラスなベンチャー企業や急成長企業に特化した『Goodfind』です。私がこのサイトを重宝した理由は、「サイト側による厳しいフィルタリング」にあります。

  • 砂漠で砂金を探さない: 大手ナビサイトから「成長環境」のある企業を探すのは非効率です。
  • 信頼の肩代わり: 「ここにある企業ならハズレはない」という前提で動けるため、企業探しのコストを極限まで削れます。

Goodfindには最初から「厳選された企業」しか載っていません。 具体的にはエムスリー、SanSan、ユーザベース、レバレジーズといった、メガベンチャーや次世代の産業を創る有力企業が中心です。

にんじ

「ここに乗っている企業なら、少なくともハズレはない」

そう信頼できることで、企業探しのコストを大幅に削減できました。

2. キミスカ:「待ち」の時間を「攻め」に変える

二つ目は、逆求人型サイトの『キミスカ』です。 これは私の情報戦略における「自動化」の要でした。

「待ち」を「攻め」に

プロフィールを磨けば、自分では検索しなかった優良業界から「ゴールドスカウト」が届きます。

時間の効率化

企業探しの入り口を自動化し、浮いた時間を「思考」に充てられます。

自分から企業を探しに行く時間は有限です。 しかし、キミスカにプロフィールを登録しておけば、寝ている間も、設計課題をしている間も、企業側が私を見つけてスカウトを送ってくれます。

特にキミスカは、企業探しの「入り口」として最適です。

自分では検索しなかったであろう業界から「ゴールドスカウト(本気度の高いスカウト)」が届くと、「なぜ自分に興味を持ったのか?」と考えるきっかけになります。 私が提唱する「時間の効率化」において、このツールは外せません。

\ 忙しい学生の必須ツール /

3. キャリセン就活エージェント:「評価されない強み」を翻訳する場所

三つ目は、シンクトワイスが運営する『キャリセン就活エージェント』です。 (※名前が似ていますが、大学のキャリアセンターとは別の民間サービスです)

私がここを利用した最大の目的は、企業を紹介してもらうことではありません。 「言語化」と「翻訳」です。

私たち理系学生や建築学生は、設計や実験を通して独自の強みを持っています。しかし、その「凄さ」は、そのまま話しても面接官にはなかなか伝わりずらいです。

完全無料。1分で面談予約

にんじ

実際、私も最初は「設計課題を頑張りました」とアピールしていましたが、反応はいまいちでした。

そこでこのエージェントを利用し、徹底的に「話の組み立て」を矯正してもらいました。

  • 「その経験は、ビジネスで言う『仮説検証能力』と言い換えられるね」
  • 「結果そのものより、その試行錯誤のプロセスを強調した方が評価されるよ」

彼らは「採用のプロ」なので、学生が自分で気づけない「客観的な価値」を見つけるのが抜群に上手いです。 評価されにくいポイントも、伝え方(翻訳)を変えるだけで、強力な武器に変わることをここで学びました。

そんな人は、初回の面談だけでも受けてみてください。自分の思考を整理する(壁打ちする)相手として、非常に優秀なパートナーになってくれます。

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2.脱Excel宣言:管理コストをゼロにする「直感フロー」

冒頭でも述べましたが、私はExcelやスプレッドシートでの企業管理を一切行っていません。 その理由はシンプルです。 「まとめる時間は、自分にとって重要ではないから」です。

「スカウト承諾」=「エントリー完了」

では、どうやって数十社の選考を管理していたのか。 答えは、各就活サイトの「管理画面」をそのままToDoリストとして使うことです。

STEP
直感で動く

サイトで「いいな」と思ったら即・承諾(エントリー)。

STEP
サイト画面をToDoに

サイト内の「メッセージBOX」を未処理タスクとして扱う。

STEP
即・予約

画面を確認した瞬間に説明会を予約。Excelに転記する暇があれば、カレンダーを埋める。

このスピード感こそが、多忙な理系学生が就活を勝ち抜くための鉄則です。

「時間がないから」と、何かを諦めそうになっていませんか?


設計も就活も、どちらも大切にするために私が実践した時間のやりくり術をシェアします。

3.アナログの復権:手帳に書くのは「違和感」

スケジュール管理Googleカレンダーに任せましたが、唯一、アナログで使い倒していたツールがあります。「手帳」です。

ただし、ここに「○月○日 面接」といったスケジュールは書きません(それはGoogleカレンダーの役割です)。 私が手帳に書いていたのは、「思考のログ」です。

①「違和感」を言語化する

オンライン説明会や面接中、私は常に手帳を開き、気になった言葉を走り書きしていました。

  • 「売上目標のグラフ、この根拠で本当に達成できるのか?」
  • 「『アットホーム』と連呼しているが、具体的な評価制度はどうなっている?」

人間、良い情報は記憶に残りますが、小さな違和感はすぐに忘れてしまいます。 しかし、その小さな違和感こそが、入社後のミスマッチ(後悔)の原因になります。

Excelの綺麗な表には書き込めない、この「泥臭いメモ」こそが、企業の本質を見抜く武器になります。

②「ワクワク度」を5段階でスコアリングする

もう一つ、手帳に記録していた指標があります。 「ワクワク度(5段階評価)」です。

これは完全に私の主観です。 説明会を受けた直後、直感で

「楽しそうか?」
「ここで働きたいか?」

を1〜5の数字で書き込みます。 論理的な企業分析も大切ですが、就活の初期段階(エントリーするかどうかの判断)においては、この直感が案外バカになりません。

  • ワクワク度「4」以上 → 選考に進む
  • ワクワク度「3」以下 → エントリーしない(保留)

この基準を設けることで、「なんとなく受ける」という無駄な時間を削減していました。

4.「練習で受ける」は嘘。興味がない会社は1社も受けるな

就活界隈ではよく、「本命の前に、興味のない会社を受けて面接の練習をしろ」と言われます。 私はこの説に反対です。 実際に、私は興味を持った会社しか選考に進んでいません。

準備しすぎると「変化球」に弱くなる

「練習」の目的は主に回答の暗記ですが、これは諸刃の剣です。

  • 台本の罠: 想定問答集を作り込むほど、そこから外れた「変化球」が来た時にフリーズします。
  • 思考の硬直化: 必要なのは台本通りに喋る力ではなく、現場で「臨機応変に対応できる思考の足腰」です。

「面接の練習」ではなく「思考の型」を鍛える

では、ぶっつけ本番で挑むのかと言えば、そうではありません。 私は企業の面接を練習台にする代わりに、Goodfindのエージェントやキャリアセンターの方との対話を通じて、「思考の型」そのものを鍛えました。

エージェントとの対話

プロに「なぜそう思った?」「その時の思考プロセスは?」と深掘りしてもらう。

自己分析の構造化

どんな質問が来ても「自分の軸」から逆算して答えられる状態を作る。

興味のない企業に時間を割くくらいなら、その時間を自己分析や、本命企業の深いリサーチ(違和感の解消)に充てるべきです。

4.メンタル管理:「比較」は科学的に無意味だ

最後に、情報管理において最も重要な「メンタルヘルスの守り方」についてお話しします。現代の就活において、最大のノイズはSNSです。

私は就活中、X(旧Twitter)を一切見ませんでした。

変数が違う実験を比べても意味がない

理系学生なら特に分かるはずです。実験において、初期条件(変数)が違うデータを比較して、その「結果」だけに一喜一憂することに、科学的な意味はありますか?

就活における「変数」の正体
  • 学歴・専攻・研究内容
  • 過去のガクチカ・性格
  • 志望業界の動向・採用枠のタイミング
  • 面接官との相性(運)

これら全ての「変数」が違う他人の「10社内定!」「早期選考突破!」という数字だけを見て、自分と比較するのは、設計の条件が違う建物の「高さ」だけを競うようなものです。

10秒間の強制シャットダウン

とはいえ、情報は目に入ってきます。他人と比べて焦りを感じたとき、私は独自の「10秒ルール」で脳をリセットしていました。

STEP
気づく:

「あ、今、他人と比較してメンタルが削れているな」と客観的に自覚する。

STEP
伏せる

物理的にスマホを裏返し、情報を遮断する。

STEP
閉じる

目を閉じ、10秒間だけ「無」になる。

STEP
戻す

「比較しても何も生まれない。今できる次のアクション(エントリー、分析)は何か?」と自分に問い、作業に戻る。

これは単なる根性論ではなく、情報のノイズを強制的にフィルタリングする「技術」です。これを繰り返すうちに、他人の進捗に振り回されない強靭な軸が手に入ります。

まとめ:情報は「集める」のではなく「捨てる」もの

就活は情報戦だと言われます。 しかし、それは「より多くの情報を集めた人が勝つ」という意味ではありません。

「自分に必要な情報だけを選び抜き、それ以外を捨てる勇気を持った人が勝つ」という意味です。

Career Blueprint流・情報管理の鉄則
  1. ツールの厳選: Goodfind、キミスカ、キャリセンの3つで「質の高い母集団」を自動化する。
  2. 管理の放棄: Excelのマス目を埋める「作業」を捨て、サイトの管理画面をそのままToDoリスト化する。
  3. アナログの活用: 手帳には「予定」ではなく、入社後の後悔を防ぐための「違和感」と「直感」を刻む。
  4. 練習の廃止: 興味のない企業に時間を売るな。「思考の型」をプロとの対話で鍛え、本番の密度を上げろ。
  5. ノイズの遮断: SNSでの比較は「変数の違う実験」と同じ。10秒ルールで自分軸に引き戻す。

私の情報戦略は、極めてミニマムです。 しかし、余計な作業を削ぎ落とした分、一社一社と向き合う「思考の密度」は誰にも負けませんでした。

あなたも、Excelのマス目を埋めるのは今日で終わりにしませんか? その代わりに、手帳を開いて、自分の心にある「ワクワク」と向き合ってください。

それこそが、あなただけの「納得の内定(キャリア・ブループリント)」を描く第一歩になります。

NEXT STEP ➔

[#03] リーダー経験なしのES戦略。

内定ハック全7回まとめはこちら

[#01] 就活は運ゲーじゃない。
「いつ、何をすべきか」の全体設計図。まずはここからスタートしてください。
[#02] エクセル管理で消耗するな。
入力作業を極限まで削り、思考の時間を最大化するためのスマートな管理術です。
[#03] リーダー経験なしのES戦略。
特別なエピソードがなくても、伝え方の「設計」次第でESは最強の武器になります。
[#04] 喋りすぎるな、でも黙るな。
「何が評価されているのか」という裏側を理解し、確実に突破するための立ち回り。
[#05] もう「何か質問ありますか?」に怯えない。
単なる質問で終わらせない。一瞬で「仕事ができる」と思わせる戦略的な逆質問。
[#06] 就活を「持ち出しゼロ」で攻略。
意外と知らない活動資金の作り方。賢く仕組みを利用して、就活の経済的負担をゼロにします。
[#07] 「時間がない」は思考の怠慢だ。
多忙な建築学生としての実体験。思考を省エネ化し、全てのタスクを並行させる極意。

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